『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる一つの習慣』習慣を定着化させるには?

『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる一つの習慣』 

本日は、この本を読んだ感想投稿します!

皆さんこんなお悩みありませんか?「何か始めてもすぐに飽きてしまう・やめてしまう。」「早起きできない。。」「習慣が定着できない。。」

今日はそんな皆さんにオススメの本をご紹介いたします!

私自信もこの本を読んで、毎日サボらず、早起きをして、読書やダイエットの習慣化に成功しています!

3つのポイントに絞って本をご紹介していきます!

最小習慣の驚くべき力

習慣で大事なことは、「目標ではなく、仕組みに目を向ける」が大事です。

目標には、方向を定める目的がありますが、それを達成することで習慣が終わってしまう可能性があります。

目標ではなく、仕組みを変え、小さな改善の継続を行うことが、習慣を作る上で、最も必要なことになります。

そして、多くの人がすぐに結果を求めがちですが、小さな改善(最小習慣の積み重ね)が大きな変化を生むと著者は言っています。

1パーセントの改善は目立たないし、気づかれないことさえある。ところが長い目で見てみると、はるかに大きな効果を発揮する。小さな改善が長い時間をかけてもたらす変化は驚くほどだ。

もし毎日1パーセントよくなったら、1年後には37倍よくなるだろう。毎日1パーセント悪くなったら、1年後にはゼロ近くになってしまう。小さな勝利もささやかな敗北も、積み重なればはるかに大きなものになる。

日々の小さな改善で、37倍も1年後に変わるのであれば、少し前向きになれますよね!

著者は、習慣を氷に例えています。氷はマイナス0.5度でも何も起こらない。摂氏0度でようやく氷が溶け始める。0.5度の差で大きな変化が引き起こされると。

習慣も同じで、変化のない「潜在能力のプラトー(停滞期間)」を乗り越えることができれば、継続ができると書かれています。

大きな目標の前に、まずは日々の行動を見直してみてはいかがでしょうか?

習慣がアイデンティティーを形成する (その逆も)

習慣を変えるのには、二つの理由があるようです。

  1. 変えようとするものが、間違っている。
  2. 習慣を変えるための方法が、間違っている。

これは、私自身も目から鱗でした。。

このことについて、著者はこのように書かれています。

多くの人は、何を達成したいかを意識して習慣を変えようとする。これは結果ベースの習慣になりやすい。別の方法は、アイデンティティーベースの習慣を身につけることだ。この方法では、どのようになりたいかに意識を向けて変化に着手する。

ほとんどのケースが、結果から逆算して、現在を習慣を変えようとしますが、自分がどうなりたいかというアイデンティティーの獲得をベースに、習慣を変えていくが大事だと伝えています。

  • 目標は本を読むことではなく、読書家になることである
  • 目標はマラソンに出ることではなく、ランナーになることである
  • 目標は楽器の演奏を習うことではなく、音楽家になることである

たしかにただただ、毎日走るという目標だと、継続するのしんどいですよね。。

このように、どうなりたいという信念が変わらないと、長期的な変化を続けるのは難しいとのことです。

私自身も結果ベースではなく、アイデンティティーに趣をおいて習慣を変えています。

ダイエットで、目標体重〇〇kg!とかではなく、理想の姿を想像して、かっこいい自分でありたいというアイデンティティーをベースに日々の生活を改善しています!

ぜひ結果ではなく、なりたい自分を想像して日々の行動を意識してみてはいかがでしょうか?

行動変化の4つの法則

習慣形成のプロセスは、シンプルな4つのステップに分けることができるそうです。

法則 第1の法則 第2の法則 第3の法則 第4の法則
ステップ きっかけ 欲求 反応 報酬
良い習慣の身につけ方 はっきりさせる 魅力的にする 易しくする 満足できるものにする
悪い習慣の身に断ち方 見えないようにする つまらなくする 難しくする 満足できないものにする

こちらの法則が常に脳が中でループされているので、この4つのステップに当てはめて行動習慣を割り当てていくことに意識する必要があります。

きっかけ 欲求 反応 報酬
暗い部屋に入る。 見えるようにしたい。 電気のスイッチをいれる。 見たいという欲求が満たされる。電気のスイッチをいれることが、暗い部屋入ることと結びつくようになる。

このように、自分が生きていく中で、無意識にこのような行動パターンを取っているので、自分が良いと考える習慣を形成できるように、まずは習慣を振り返って見直すことが大事だと言われています。特に悪い習慣も同様に、この法則に従うので、先ほどあげた悪い習慣の断ち方にあるように、きっかけを起こさない、難しくしたり、つまらなくすることを意識して、日々の生活に取り込むことが必要なようです。

これまでに、こう思ったことはないだろうか。「どうしてわたしは、自分がすると言ったことをしないのだろう。減量も、禁煙も、老後のための貯蓄もせず、副業を始めないのは、どうしてだろう。こういうことが大切だと言いながら、そのための時間を作らないのは、どうしてなんだろう。」この疑問の答えは、この四つの法則のどこかで見つかるだろう。良い習慣を身につけ、悪い習慣を断つための秘訣は、この基本的な法則を理解し、それを自分に合わせて修正する方法を知ることだ。どんな目標も、その人の性質にそぐわないものは必ず失敗する。

私は、この悪い習慣を断つのも大事ですが、アイデンティティー、つまりは自分のなりたい姿をイメージして、日々の習慣を形成していくことが最も効果的であると確信しています。

まとめ

この本の触りの部分の紹介ですが、習慣の法則や習慣を変えるポイントを理解することで、日々の習慣を変えて、自分が大きく変われる可能性が見えてきませんか?

私は、この本を読んで、できるところから実行して、3ヶ月間1日も休まず毎朝5時に起きて、現在も続けて良い習慣を身につけています。

習慣は偉大な力を与えてくれると思います。

世界で活躍されたイチロー選手もこんな名言を残しています。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

まさにこの本に書かれている最小習慣を積み重ねて、やがて複利で伸びていくことを体現されていますよね。この本に書かれている。アイデンティティーの形成、毎日良い習慣が自動的に行われるように、きっかけや魅力的なものを設定されていたのだと考えられます。

もしあなたが習慣を変えられずに困っているなら、問題はあなたにあるのではない。仕組みに問題がある。悪い習慣を何度も繰りかえしてしまうのは、あなたが変えたくないからではなく、変えるための仕組みが間違っているからだ。

目標や自分のモチベーションなどに左右されない仕組み作りをぜひ実施してみてください!